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2005.08.25

asahi.com: 太陽光発電世界一奪回へ「ソーラー大作戦」環境省

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太陽光発電世界一奪回へ「ソーラー大作戦」 環境省 2005年08月25日01時01分 

環境省は06年度から、太陽光発電設備の設置後のCO2削減努力に対して各家庭に補助金を出したり、大規模なシステムの導入を促したりなどの「ソーラー大作戦」を展開する。同発電の年間設置量でドイツに昨年奪われた世界一の座の奪回を目指すとともに、地球温暖化対策の強化につなげる。  新たに実施する家庭への補助金制度は、各家庭への電力使用量をもとにCO2排出量を計算したうえで、自費で太陽光発電の設備を導入してもらう。その後の電力使用量をもとに削減できたCO2排出量を算出し、量に応じて3年間、設置費用の一部補助する、という仕組み。

日本では90年代から太陽光発電を設置する家庭に補助金が出されてきたが、05年度で打ち切られる。環境省は、省エネ努力に応じて補助金が増えるインセンティブ(動機付け)をつけることで、家庭への太陽光発電設置を増やすとともに、CO2排出量の削減も図る。補助の金額など詳細は今後詰める。

 また、大規模な宅地開発に際して、街全体に太陽光発電を導入した場合、開発主体の企業に補助金を出す。

 さらに、1メガワット級の大規模太陽光発電施設の導入で、公共施設や工場などへの利用を促進する。

 環境省は一連の施策で、来年度予算の概算要求に43億円を盛り込む。

 04年の太陽光発電の設置量は日本が約27万キロワットだったのに対し、ドイツが約36万キロワットとなり、日本は95年から守ってきた世界一の座を失った。

8月 25, 2005 太陽光発電のニュース |

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コメント

正確な内容は不明とのことですが、複数年にわたる補助金の支給と省エネ努力に対する評価を盛り込むなど、いままでと比べると画期的内容だと思う(役所の考えとしては)。
太陽光発電の性格を考えれば3年では短いくらいではあるものの一応評価します。
大規模のほうは、これまで同様に商社が儲かるシステムを変えてほしいと思います。

環境省はルールを作る上で細心の注意を払ってもらいたい、ルール作りをミスったり悪用の余地があると、市場や業界が迷走することが今まで多々(PV関係ではないですが)あるからです。

投稿: aosam | 2005/08/25 20:04:23

とかくルールが難しいですね。
手続きが簡素明快であれば大抵は不正が入り込む余地が出来て、不正受給が増えますし、あまりにややこしいと(小規模設置時には)手続き経費の方が高いという今年度のNEF助成金のようになってしまいます。

しかし金銭助成の類は、もう少し長いスパンで広く行わないと不公平感が高まるばかり。

今現在環境省が行っているPV助成として”環の匠”なんていうのもありますが、応募者は少ないです。枠は小さい上、建物完成までの期限がとても厳しい。役所の仕組みとして毎年の予算の都合があるでしょうけど、完成までに1年を超える住宅も少なくありません。
対象者が少なくなりすぎる助成金の使い方はとても不公平だし、受けられない者を損した気分にさせてしまいます。

投稿: よしどみ | 2005/08/25 21:10:30

そうなんです。大体ルールをつくる人間が内情を知らなすぎる!業界や業者にべったりとなれとは言いませんが、もう少し人の意見を聞く耳を行政はもってもらいたいものです。
多少は聞く耳をもっていても聞く方向が違ったりするのはどうして?
やっぱり知らないから!

投稿: なっちゃん | 2005/08/26 16:43:49

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