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2005.08.15

アパートの太陽光発電と旧JIS高規格太陽電池

ap2 アパートに設置というのもある。コイツは負荷の軽い共用電灯に接続することになるから逆潮流ばかりになることが想像される。すると電力会社は買うばかりだから電力担当者が嫌がることがある。
でも粘り強く内容を詰めて交渉すれば何とかなる場合が少なくない。幹線電流が大きくなるからリミッタを大きくすれば基本料金の収入があるでしょ?いかが?なんていう感じで。
写真は、小さい方が4KWくらい。大きい方が8KW。偶然だけどこれらの太陽電池は以前のJISにも適合する良品。910*1000の基本形に基づいているから強度に優れ、扱いも良い。72セルだから建物を取り壊した時にもゴミにならない。必ずや海外やホビーに転用できる。何しろこの太陽電池は用法にツブシが利くのでリサイクルどころか、リユース性が高い。昨今、リサイクルが声高に叫ばれるが、バラして部品を取り出して作り直すよりは、そのままもう一度使えばエネルギーの投入もない。リユースの方がエライのだ(笑)
でも原価が高いからか、こんなにも汎用性がある住宅産業用太陽電池を作るメーカーは殆ど無くなってしまった。今後も各メーカーはモジュール化コスト低減のために、人一人が運べる程度の最大サイズに多数セルを無理やりつめこむことになるだろう。ヨーロッパの太陽電池が現にそうだし、わが国にも①台風が無ければ②住宅の屋根が大きければもっとでっかくすることで、もう少し安価に製造できるのだ。こうしたモジュール大型化の動向は、安いのが一番いいや、とする消費者・業者が多いことのあらわれかな。NEFが安くせい、安くせい、とうるさいからかな?今は、産業用すら、単体強度が保証出来ないヒヨワな太陽電池と架台が少なくない。昔の方が良かったなんていいたくないけど、セルコストが安くならない、製造原価を下げるにはモジュールサイズを大きくする程度の工夫しか考えられない。ap1もし風圧によるパネル破損が続出した場合は、500*1000くらいのさらに大昔の太陽電池の方が逆に安かったと思いなおす可能性が無きにしもあらず。頑丈すぎて高いのも良くないけど、ぎりぎり規格が原因で早期に壊れても困る。安いというのはどういうことか、考えさせられる。贅肉は落とさなきゃならないけど、骨までそぎ落としちゃ、ダメね。

8月 15, 2005 住宅太陽光発電システム |

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