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2005.09.26

今日は訪販の仕事をしてきました。

今日は、訪問販売の太陽光を工事する工事会社のお手伝いに行きました。
訪問販売の仕事だから工賃はとても安そうです。
工事会社の営業部の話からすると、どうやら職人一人当たり一日3千円(税引き後)くらいにしかなっていないはず。まぁこれが毎日であれば、月給8万円の世界ですね。(でもウチはお手伝いとは言え、きちんと貰っていますヨ)でも現場の職人さんたちは、背景と実情を知らないから頑張ってきちんとやっている。
これって、普通だったら金額なりの仕事をして帰ってきちゃうものなんだけど、やっぱり社風なんだなぁ。
ちゃんとやる会社は安くてもちゃんとやるし、そうでない会社は幾ら貰ってもちゃらんぽらん。
ということは、訪問販売の仕事をする現場というのは、かなりテキトーか、運よくきちんとしているか、異常なまでに幅があるかもしれない。そもそも、下請にほったらかしで頼むんだから、何でもアリだよね。
それにしても、売る会社は自社施工せず、下請に出していると、一軒一軒の品質がバラバラになっちゃう現実をどう考えているんだろう。同じお金を出しても損する人と得する人がいるのはとんでもないことだ。

9月 26, 2005 私の話 |

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コメント

よしどみさん、こんばんは!

とても身に沁みるお言葉です。ハイ。

うちの会社は訪問販売では無いにしても、太陽光発電システムの設置自体はメーカーで紹介してもらった専門業者に外注をしている口です。

うちの会社の方針としては営業活動、販売活動、設置工事全体の設計、コーディネイト及び系統連系の東電協議申請から補助金の申請、売電買電の電気設備変更工事、エコキュートの設置、IHクッキングヒーターの設置までは全て自社内で行っていますがそれこそ屋根の形状によって多種多様な設置方法がある太陽光発電システム本体の設置に関してのみよしどみさんのような百戦錬磨の太陽光職人にお願いしお任せしているのが実情です。(基本設計もS社の子会社に全て委託しています。)

訪問販売との違いはせいぜい最初から最後まで自社で施工管理部分を行っている程度ですね。自分で言うのもなんですがよしどみさんが執られている相談、販売、設置者との打合わせ、東電申請、補助金申請、設計、施工段取り、施工、発電開始、アフターケアまで全ての工程を社内で完全対応と言うまでは行きませんね。

勿論うちの場合は本業の電気設備工事があってそのメニューの中の太陽光発電設備と言う枠組みがあるので専門部隊を社内に持つと言う事はメリットも大きいですが、経費的に相当なリスクが伴いますのでかなりのコミットメントが無いと難しいのです。

うちの会社の場合とっかかりはやはり建設需要の低迷と競争激化から少しでも利幅の大きい新規分野、この場合系統連系システムの販売設置と言うまぁ、どこの会社でも考えそうな安直なパターンから入りましたが、東京と言う大都市の市街地でしかも参入業者が多いと言う環境的逆風もありまして施工実績は数える程しかありません。

かっこよく言えば、責任のもてない工事はしないとも言えますが、正直なところ今のうちの会社の体制では完全自社施工が出来ないので
当然徹底した品質管理も難しいので根性の無い私は私一人でも対応が可能なDIYユーザー向けの太陽光発電体験用独立型システムの販売に逃げた形になっています。(勿論本格的な独立型も挑戦したいのですがまだまだ勉強が必要です。)

うちの会社では一般的な電気設備工事の知識、技術、経験を持った電工は沢山いるのですが太陽光に特化した知識、技術、経験を兼ね備えた電工は居りません。やらせれば出来無いことは無いですが、物件一件毎の安定した品質をと言う事になるとやはり専門教育を施さなければなりませんのでその経費をペイできるだけの仕事量の確保がままなりません。ましてや訪問販売の下請けなんぞやろうものなら目も当てられないテイタラクが安易に想像出来ます。

かといっておめおめと負け犬となり撤退するのもいやなのでなんとか私が頑張って体制を立て直そうと思いますので、これからも色々とお知恵を拝借する事になりそうです。

といっても、このサイトの隅々まで目を通して無料で得られる情報からまず吸収せねばと思い暇があれば来ては勉強させて頂いています。何れ私自身設計と施工管理が出来る状態になれば本腰を入れて積極的な太陽光発電の販売施工を展開していきたいと考えております。

それまでは、しばらく独立型で戯れておりますが暖かく見守ってやってくださいまし!

そうそう、先日お伺いした時に見せていただいたソフト自費で導入する予定で発注しちゃいました!いつ来るか判りませんが楽しみです。

まずはあのソフトでシステム設計の基本をハンズオンで学んで見たいと思います。

投稿: すぎやま | 2005/09/26 23:06:34

すぎやまさんこんにちは。
電気工事は発電量を決めるツボですから、自社でやるのが基本ですよね。人に頼むと必ずっていって良いほど細い幹線もそのままにするからインピーダンスが高くなって、発電が少なくなる場面があります。PVがある場合は、幹線だけはうんと奢らないと。。。

まぁ、メーカーや販売専門業者は太陽電池付ければとりあえず発電するくらいに思っているから、まぁそれもアリかもしれませんけどね。

屋根は。。。そうですねぇ、これは瓦屋が上手だとも板金屋が上手だとも思えません。やっぱりできる限り太陽電池の電気的なことと雨仕舞がわかって強度計算が出来る人がやるのがいいんじゃないでしょうか。本業が電気屋さんなら必ず全てを自社施工できると思いますので頑張っていきましょう。

あのソフト、お気に召されたようで良かったです。翻訳して遊んでください(笑)

投稿: よしどみ | 2005/09/27 20:26:14

「同じお金を出しても損する人と得する人がいるのはとんでもないことだ」常識的な幅の中でならある程度許されると思いますが、施工管理もしないような丸投げでは、その許容範囲を超えて損する人が多くなる、よしどみさんもご指摘のように、そこが問題。

よく調べもせず訪問販売会社に仕事を依頼した消費者の責任が、50%くらいあると思います。
ただし、そこにメーカーが関わっているか、もしくはメーカーが黙認しているとしたら、消費者の責任は、30%以下まで軽減されると思います。

「一日3千円」できちんとした仕事をするのは、いいことですが、それが消費者に還元されないと意味が無い(手抜きされるよりはマシですが)し、法で決められている最低賃金以下というのは容認出来ない事実であります。
さらに、その価格が職人の相場になるのは困ります、技術の安売りになります。

投稿: aosam | 2005/09/28 21:01:10

実のところ、請けた訪販仕事を、監理がうるさい良質の公共工事並みに良質な材料・良質な職人衆の手によって完璧に納める会社は初めて見ました。背景に対しての品質は、100にひとつあるかというところです。

元請負人の販売価格や管理体制からすると、消費者には決してコスト還元されていません。また、消費者はそれが良い仕事かどうか、判断するすべもありません。

全く、職人衆が持つ高い技術力とモラルの高さとプライド、真心に大変驚きました。しかし、何より私が感じたものは、aosamさんのご意見と全く同じものです。請ける側の組織規模が大きいのでこういう逆転現象もありうるのでしょう。つまり、普段自社直営販売直営工事をメインにやってらっしゃるところなので、コストに対するチャンネルが無いのかもしれません。複雑な気分です。

投稿: よしどみ | 2005/09/28 23:48:34

その会社のホームページには、確か販売から施工まですべて自社で一貫してやっております。と書いてあったような・・・・オイオイって感じですよね。
誰が言ったら一般の方は、真実に気付くのでしょうか?

投稿: なっちゃん | 2005/09/30 0:04:39

ですねぇ。ウソはいかんですよね。
販売から施工まで一貫なんていっても、大抵はグループ他社や下請だもん。
なっちゃんさんが声をあげて真実を言ったらどう??(笑)
やれやれ今日で5件連続でした。訪販さん、2回くらい現場を見に来たかな。

投稿: よしどみ | 2005/09/30 19:36:29

今日ハワイからソフト届きましたよ~!
早速インストールして一通りさらっと画面を見てみましたが、馴れるまで相当の時間を要する代物だと言う事だけは判りました。

幸い英語が得意だったから良かったような物の英語苦手だったらお手上げですね。

さすがSandiaLab!学者さん仕様だわこれ。
改めてよしどみさん、凄いな~って痛感しました!これ使いこなせる人って学者さんに近いかある意味それ以上の能力ですよ。

とりあえず、頑張って使い方マスターします。
多分チュートリアル見れば少しは判りやすく解説してくれていると思うので暇見て挑戦します。

あと、施工の件ですがうちは100%自社施工が出来るようなんとか私が頑張ってみます。

営業マンだから自ら施工とはいきませんが、営業マンと言えでもシステム全体の仕様と施工方法はマスターしておいた方が絶対に品質向上に繋がると信じて頑張ります!

出来れば自ら施工の講習を受けて応援部隊の一名として施工も手がけられればと思います。その為に電気工事士も2種ですが取得したのでとりあえず一歩前進ですかね。

道のり長いな~w

そうそう、来週の火曜にブルースカイエナジーからSB50が届きます。私も実物見るのは初めてなので来たら私のブログの方で紹介ネタやりますね。

ではでは!

投稿: すぎやま | 2005/09/30 22:27:31

すぎやまさんこんにちは。
SandiaLabのソフトは画面が多いし、パラメーターも多いのでややこしいです。電線の太さもAWG表記だし。英語の読解は、私の場合はテキトーです。PV関係のテクニカルタームはもともと英語ばかりなので、単語ががわかればまぁなんとかなるかな。と。

SB50楽しみにしていますね!

投稿: よしどみ | 2005/10/01 10:08:59

色々な意見参考になります、有難うございます

投稿: まもる | 2007/09/13 5:49:18

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