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2005.11.02

堅木加工とアラレ組

hashitate 広い家に住んでいた5、6年前の「作品」(?)
当時は知り合いの家具職人からハギレを貰ってきてはイタズラをしていた。

これは高周波乾燥を施したナラの板から作ったもの。ジグから作ってアラレ組を合わせ、丹念にオイルフィニッシュまでやった。木目の美しさを狙ったので木取りは決して良くないが、堅木にしてはひんまがらずにお行儀良くしている。

見た目はどうということは無いんだけれど、アラレ組がきちんと合うのって結構、難しいのです。0.1ミリも狂ったら台無しですな。

ナラの木は薪にすると火持ちもいいし、枕木なんかにも使われていますね。
比重が重いし木目も派手なので、家具に使うと西欧的な重々しさを持って迫ります。

そういえば、ウチの電気アイロンの箱もナラじゃないかな。
これまた古いナショナル製品ですね。前の大家さんに貰ったヤツですな。
どこに住んでもまぁ貰い物ばかりで暮らしております。airon

11月 2, 2005 私の話 |

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コメント

よしどみさん、こんにちは~。
最近流行の、2×4材、目ネジ仕様の木工とは、全く違う「本物」を感じます。

「アラレ組」って初めて聞きました、土建屋みたいですね(笑)。

投稿: aosam | 2005/11/03 15:14:19

aosamさん、こんばんは!
全自動カンナやルーター、自作ジグが大量にあった時に作ったものです。
この頃は借家が広かったため何でもアリで、3部屋にわたって材料と工具を散らかしまくっていました。今はとても無理。
最近思うことですが、日本でDIYが広くいきわたらないのは、狭い住宅事情のせいもあるんじゃないでしょうか。道具を置く場所だけで困ってしまいます。

投稿: よしどみ | 2005/11/04 0:21:27

>全自動カンナやルーター、自作ジグが大量にあった時に作ったものです。

そうでしょうねぇ。たったこれだけの物を作るのに大分道具と作業場が要りそうですねぇ。

投稿: 麒麟@尾張 | 2005/11/04 5:02:52

麒麟さんおはようございます。
そうなんです。道具が仕事をしますから、せめて道具を置く場所が要るんですよね。製作途中に夜露で汚れてもいけないから屋根も要ります。針葉樹、柔木(ヤワギ)の木っ端は雨にぬれるとカビてしまいますので、最近だいぶ処分してしまいました。

投稿: よしどみ | 2005/11/04 9:57:33

>道具が仕事をしますから

そう、それに良い手入れも必要ですね。切れ物は良く切れないと仕上がりが全然良くないし。樫は硬いからなぁ・・・。その辺の道具でちょこちょこてな訳にはいかん。

投稿: 麒麟@尾張 | 2005/11/04 15:32:47

おっと、ナラの木だった。

投稿: 麒麟@尾張 | 2005/11/04 15:34:50

樫もナラも堅いですよぉ。。。
でも針葉樹とは違って、細かな部分まできれいに刻むことが出来ます。針葉樹は繊維方向の癖が強いのでうんと切れる刃物じゃないと端面がぐちゃぐちゃになっちゃいます。
いずれにせよ、一番働くのは道具ですね~

投稿: よしどみ | 2005/11/04 21:53:10

こんばんは、何でそんなに器用なんですか?よしどみさんは何屋さんですか。
家具職人で食っていけますよ。
今度、何か作って送ってください!ヤフオクなどでは絶対に売りませんから(笑)

投稿: なっちゃん | 2005/11/06 0:49:01

なっちゃんさんはモノなんかイランよぉ。
お犬様でご満悦でしょ?
これ、作るのに2万はかかりますよ。
税金と工具の維持費を考えると一日一個なんとか作って3万で売っても月給15万以下ですね。(3万じゃ買うひとも居ないし)
家具職人がなかなかメシを食えない理由がわかります。刃物や工具の維持費は電気屋よりもすさまじいです。
あたしゃ、器用っていうより、やっぱりモノづくりが本当に好きなんですわぁ。ヤフオクなんて、とんでもない!!(でも自作電子回路を売ろうと思うことも。。。)

投稿: よしどみ | 2005/11/06 2:09:50

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