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2006.05.30

誘導雷とチャーコン

この10年ほど当たり前に使われてきたPWMチャーコンは誘導雷で破壊されることが多い。うっかりすると連日出荷の嵐。
どうも、昨今のチャーコンは大昔のbangbangチャーコンに比べて、サージアブソーバーが爆発飛散していなくても壊れているシーンが多いように思う。

かつて小生の居た会社で製造販売していたのが今も軍事用に使われているのは興味深い。あれはあれで効率の問題があるのだが、つまらないものが長持ちするなんて、つまらないなぁ!!

5月 30, 2006 太陽光発電の技術 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006.05.24

独立PVと経済性

独立型PVの経済性なんて最近では省みられることが少なくなったように思う。
モニュメント型が多くてどうも、いけない。

今日、15年経過した中規模独立PVについて、その経営陣からヒアリングが出来たので中間報告をします。
今後論文等にして発表するかもしれないのでこれからさらに詳細な調査をします。
だからまだこれは若干いい加減な中間リポートであることをご了承あれ。

PVなしのシナリオで同期間に要する燃料代は約8千万円。
一方、現地には3KWのPV。

この15年スパンで考える。
初期投資+維持費でこれまでの総費用は2千万くらい。
ディーゼル発電機等の維持更新費を考慮して浮いた経費は約7千万。
税を考慮しても、かなり大きいですね。

いずれにせよ、よくよく注意深く設計+インストールすれば、独立PVもよほどの経済効果があるってこと。

但し、この15年間、このPV、私と現地の人が充分に面倒を見ている。
あとあとの面倒見が一番大事だってことを忘れてはならない。
またこのPVオーナは慧眼であって、システム信頼性と適切な運用に充分なお金をぶち込んでいる。これが、モジュールやインバーターの故障を減らし、ものすごい経費差を生んでいる。(部品の信頼性の差は極めて大きいのです。何故20万で済むインバーターを70万出すのか、こういうことです。壊れるのは一番カネがかかります。環境負荷もデカイ。)

一方、似たような現地条件下で数億円をかけたけど、飾りになっているPVもある。
これこそ何とかすべきなのだが、まだまだ物品の買い物と同じような捉え方をされがちなPVのことだからこうした事態は今後もなくならないだろう。ほったらかしの独立PVは全然だめだ。

日銭を欲しがる業者も責められるべきだが、PVオーナーにも勉強が必要だと思う。

高い、高いと文句を言われながらもこれまで淡々と独立型の設計施工をやっていて良かったとつくづく思った。

慎重さと信念というと何だけど、そのくらいの気迫と執念が無ければクソ難しい独立型のプランニングはとても務まらないし、へんちくりんなVE一辺倒な設計はあとあと困るだけだ。全く価値が無い。これほどまでに長寿命なPVのことだから、結果は十年以上もあとになって出る。あとから出てきた、初期コストが安いだけの太陽電池がこれまでどれだけ壊れたことだろう。あんなバカなことをしている場合ではない。
そして系統連系すらもきっとそう!

5月 24, 2006 私の話 | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006.05.23

英語勉強してます。

最近、嫁さんと一緒に英語を勉強しています。
6月にドイツに行こうとしているからです。

雑誌や論文は辞書を片手に頑張ってきたのですが、定型文を覚えて発声練習までしようとするのは、高校生以来かもしれません(笑)

まぁ、この狭い地球のことですから、ちゃらんぽらんな英語でも鉄道の乗り換えや切符の購入は何とかなると思いますが、せっかく現地に行くのですからPVに関してドイツ人とディスカッションが出来るくらいになりたいです。本当はドイツ語でしゃべることが出来ればいいのですが、英語も出来ないうちにそれをするのも無茶でしょう。ドイツに駐在していた友人の話では、向こうのインテリジェンスは英語は余裕だということなので、私たちも英語を使ってコミュニケーションするのが良さそうだと結論しました。

楽しみも向学も追い求めようとすると、めちゃ勉強しなければなりません。
PVに関するJIS用語くらいは英語に翻訳しておこうと思います。しんどいです(笑)

5月 23, 2006 人間的な、あまりにも人間的な | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.05.18

極地取材向けPV電源2

Yd224et 試作3つ目。
やっと出来上がったのが制御回路込みで900グラム弱。STCで約17~18W。普通なら3キログラムにはなりますが、これなら楽チンでしょう。面積効率の高い、単結晶セルはまだまだ大事ですね。あとは満足に使えるかどうか、類似環境で試験。

Yd224etwt

5月 18, 2006 太陽光発電の技術 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006.05.07

U.Sマーケット分析

PVNewsによると米国では2005年に既にOn-gridがOff-gridを追い抜いているようです。
連系の勢いは相変わらずすごいですね。
今後はシリコンショーテージがどうでるか、です。こんなものが普及の足かせになるのは心外です。来年以降のグラフはいかに??

そういえば、日本はとうとうドイツに抜かれてしまいました。
http://www.energies-renouvelables.org/observ-er/stat_baro/observ/baro172.pdf
政府関係者も落胆していることでしょう。
でもこうした状況が市場に落ち着きと、導入規模よりも質へというパラダイム転換をもたらす良い機会になるかもしれません。今までのやり方だと業者はメシを食えなくなるかもしれませんが。。。

5月 7, 2006 太陽光発電のニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.03

冷蔵庫の話(続き4)

遅ればせながら、最新の冷蔵庫評価動向?へのリンクを張ります。
経済産業省が見直しを発表しています。

http://www.meti.go.jp/press/20060425001/hyoujichi,henkou-set.pdf

JISも変わりますね。ここにその内容も掲載されています。
http://www.jisc.go.jp/newstopics/2006/C9801hyouji2.html


同時に、シツコク私の冷蔵庫ネタにもリンクします(笑)
http://pv.way-nifty.com/pv/2006/02/203_8e64.html

5月 3, 2006 環境・エネルギー | | コメント (4) | トラックバック (0)