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2006.08.10

勉強会の様子②(プレ作業)

①に引き続き、モジュールの点検。その結果、1枚がフレームの損傷、2枚が外傷による絶縁不良。さらに2枚が脱落時のアークによるコネクタ損傷を受けていました。
1枚はどうしようもありませんから、マニフェスト伝票つきで産廃処理。
残る2枚は、カッターで箔を除去すれば修繕可能、将来は予備品になるだろうと判断。残置。コネクタの損傷も修繕可能なので残置。
ここで方針を考えます。
初期の設置容量は10KWでした。
当時と変わらぬ設備規模にするには当時のものと現在のモジュールを混ぜることになります。しかしこれは短絡電流が異なるために、アレイ挙動がややこしくなります。それだけならば昇圧回路などパワエレで対処できそうなものです。
では、他に障害は無いか?
そうです。何しろ現地状況に対して、充分な強度(Cw-)を得るのが困難なのです。
そこで強度計算を行いました。すると全部を再設置すると新設を超える経費がかかることがわかりました。それで、思い切って3段アレイの5KWにまで減設をすることになりました。(4段も計算上、NGでした)
Zumenio1

8月 10, 2006 太陽光発電の技術 |

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