« 再生可能エネルギーの導入拡大についての要望書 | トップページ | 保守点検はやはり必要だ »

2008.05.14

技術情報の公開に関して

例えばパワコン。
部分負荷効率に加えて、Vin何ボルトでそうなのかといったデータが欲しい。
そうでなければ、どうシステムを組もうが同じということになる。
そんなわけ無いでしょ。
ηEU = 0,03η05 + 0,06η10 + 0,13η20+ 0,10η30 + 0,48η50 + 0,20η100

例えばモジュール。
温度係数くらい欲しい。温度を考えなければならないとき、海外のを見てる。
めんどくさいし、合っている保証がない。

例えば架台。
梁の断面情報が欲しい。無ければ、怪しいと決め付けるしかない。
表面処理の情報も欲しい。どのように腐食するかの見当をつけたい。

もっとも有用なのは、どうしたら壊れたかという事例集かもしれない。
同じ失敗を繰り返さないほど、効率的な仕事法は他に無い。
PVを長持ち、よく発電させることを目的にするならば、これが情報公開の第一ステップ。

発電性能がどうのこうのなんてのは、第二ステップ。
既製品でより良いシステムを組もうとしても、情報が少なすぎる。
そして、もっと人材を育てないと。

だが、人材を育てるといったところで、PVの世界は用語統一すらできてなくて、同業者同士の会話もなかなか成り立たない。僕等はいつまで造語をひねりだし続ければ良いのだろう。システム内容をめぐってユーザーと全うに対話するなど、まだまだ先のことだと思われる。

5月 14, 2008 問題提起 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20905/41203972

この記事へのトラックバック一覧です: 技術情報の公開に関して:

コメント

コメントを書く