« 因襲を打破せよ | トップページ | 独立型はなぜ通じない »

2010.03.18

キーワードの暴走

昨今は、「ホットスポット」がそう。
本当は40年くらい前から取りざたされてきた現象。
最近、太陽電池の不具合を通じてだいぶ知られるようになったから、心配だけで電話やメールをしてくる人が多い。だけど、意味を理解しなければどうもこうもしようがない。
中には全然関係の無いのも多い。
無智とは苦しいものだ。
まだ見えもしない厳罰の神に誰もがおびえはじめた。

電圧上昇抑制もそう。
コイツは頻発。
しかし、まだ起こっていないのに心配する人まで出てきた。
僕はこれからこの言葉の使い方を注意しないとならないと思う。

そのうち、アレイミスマッチとかブレークダウンとか魑魅魍魎へのユーザーの不安は際限がなくなるかも。
雨漏りなんていう分かりやすい言葉もこれらと実は同列的な受け止められ方をしている。
地震台風なんか、ずっと、そう。

難儀の共通点はユーザーはじめ関係者が現象をきちんと理解せず、言葉に振り回されているところにある。
こういうのは、いとも簡単に霊感商法に化けてしまう。
悲しいかな人並み以上の生活をしていて・・・要するに幸福で感度の高い人ほどこういうものに弱い。

そうするとキーワードを振り回せば商売になると、知らず思っている連中が出始める。
こういう無意識を「怪しからん」と僕は、厳しく見ている。

・・・なんか今日は放言が多い。
解決方法はまだ無いのだが、このままじゃまずいと思うことを思わずシャウトしてしまう。


3月 18, 2010 問題提起 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20905/47840088

この記事へのトラックバック一覧です: キーワードの暴走:

コメント

キーワード暴走、同感です。
ぼくの業界では、「エコ」が暴走しています。
省エネなのか、省マネーなのか、省CO2なのか、省人件費なのか、判らない得体のしれない商品や工事が「エコ」だとされていることに、疑問を通りこえてため息が出ます。

商品を売る方も、買う方も、文系だからしょうがないのか、売ってもいないぼくに「エコ加減」を説明せよとよく言われるが、そもそも「エコ」ってなんですか?と逆質問しても、答えが返ってきたためしがないばかりか、理屈ぽいねぇ~と言われます。

そうです理屈が大事なんです。

投稿: aosams | 2010/03/30 18:02:14

エコはやばすぎます。発話者の内心はエコノミーなんでしょうかねぇ。やっぱり。

ついでながら、僕は低コストというキーワードにも神経を尖らせてしまいます。爾来、低コストといえば総コストを意味するものと思い込んでいましたが、イニシャルコストだけを指してそうおっしゃる輩が多いこと。

「理屈っぽい」というのは明らかに揶揄ですね。でもそれはきちんと考える事を放棄した輩が自分への免罪符として発する言葉と見えます。
さぁ、そうわかったところでお互いせっせと理屈っぽく行きましょう!!(笑)

投稿: よしどみ | 2010/03/30 23:37:33

コメントを書く