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2010.07.02

太陽光発電と絶縁抵抗検査

太陽光発電の絶縁抵抗を測るには、メガーを使う。
で、測り方は立場ごとに違うと思う。
工事屋だったらこれがいい。
サラリーマン電気工事士駆け出しの頃、月給全部はたいて同社品を購入。
愛用していたら一式全部盗まれてしまった。
一ヶ月貰い物のキュウリとトマトだけで暮らしたのは言うまでも無い。
近頃は、公共工事現場は特にやばいらしい。
計測器はプライス/質量が良いので、真っ先に目を付けられてしまう。

で、これは新品のHIOKI4042。
太陽光と住宅・産業用単相100/200のレンジに合わせた。
使いやすさでグレードアップしている。
どこが良いかというと、
●ケースに余裕があるのでプローブが楽に片付く。(←紛失しない)
●誤接続しない。(←負極の赤プローブの形状が暗所でもいける)
●アナログなので見やすい!!(←有効数字を考えなくていい。これはマジで楽)
●従来のIEC1010系なので手持ちのプローブ互換。(←余計な金がかからない)
●手元スイッチ(←片手で交流系もいける)
Hiokimeg
慾を言えば、赤プローブとは何か、とか黒プローブとは何か、校正・調整はどうやってやるのかといった解説があるといいな。
取説だけだと作った人しかわからないもの。

実地でははジグやレポート用紙を用意するだけ。
これが入手や製作が面倒なんだけどね。。。

加極性で経年を採るならば、レポートにその旨記入を。
減極性で経年を見るならば、レポートにその旨記入を。
短絡ならば、短絡ジグ。
実はこれらの準備やジグ作りが一番厄介だったりする。

値として管理しやすいのは、短絡方式。
http://pv.way-nifty.com/pv/2006/04/post_e0dc.html
このあたり、JEM規格は良く考えてある。
彼らは手順も公開しているので一読あれ。

先日、”きんでん”さんと仕事をしたときも、工事の竣工にはやっぱり針式がいいよね!と。
そうなんだよね。
デジタルじゃ使い難い分野って確かに、ある。
デジタル式じゃ、竣工書けませんぜ、そこの奥さん!
有効数字だの四捨五入だのする前に鉛筆が動かないと日が暮れちゃう。

ひぃ。これで4台目。
手作りを入れるともう10台くらい使ったかも。
使い分けがあって、数が多くなる。

プロービングの秘訣やジグの作り方もそのうち書こうと思う。
結構問い合わせが多くて、同じコトを説明し続けるのがメンドクサイ。

7月 2, 2010 私の話 | | コメント (0) | トラックバック (0)

これいいですね!

位相とゲインが一目でわかります。
これいいですね!
遠坂先生の記事に触発されていまさらながら。。。
Fra_2

7月 2, 2010 私の話 | | コメント (0) | トラックバック (0)