2007.01.04

必読紹介と苦言など

新年あけましておめでとうございます。
久しぶりに書きます。久しぶりに掲載します。

PVは、
kWの商品」でなく
kWhのエネルギー技術」として捉えなければならない。

あなたがお客さんだとして下のシナリオでどちらを選びますか?
●4KWシステム設置。
年間平均3000kWhを発電。
2年に一回修理。時に不稼動問題・費用負担あり。
●3KW設置
年間平均3600kWhを発電。
10年間故障なし。

これが既設置PVの実情です。
比例式で解くとその効用の差は
0.625:1.00
まぁこの程度のシステム内容差であってすら、3割7分も実能力が違ってくるわけです。

前者はkWの商品として捉える場合に陥り易い問題です。
この商売は欧米など海外の”売り切り型商売”の典型でもあって、あながちに悪いこととはいえません。でも、納品物としてほめらられたものでは無いでしょう。
後者は将来の災害リスクまで含めて、「本当にそううまくいくかぁ?」という懸念を残すものの、発電量を目的物として扱うkWhのエネルギー技術です。

。。。などと昨年から書き始めていたのですが、続けて書くのを止めました。
書くことによって良い影響を与えることとそうでないことの判別を考え始めたからです。そしてこの判別が今の私には困難であることが明白だからです。何かを、説得力をもって述べるには明確な根拠の提示が必要ですが、それをすることにより他の問題が浮上することを懸念するからです。

今年はボチボチ行きます。
みんなのPVがたくさん発電しますよーに!
みんなのPVが長持ちしますよーに!
今後ともよろしくお願いいたします。

1月 4, 2007 技術営業必読資料 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.08.21

営業さんの情報源など

営業マンは最低限の法律を知らなければならないが、他にその展開を知る必要があるだろう。技術屋さんが知るべきことに加えて、情報源など。

※雑誌
●PHOTONINTERNATIONAL(独)
●PVNEWS(米)
●光発電(日)
よくばるとキリが無いのでここまで。

※インターネット
●METI(経済産業省)
●資源エネルギー庁
●NEDO(NEDO技術開発機構)
●AIST(産業技術総合研究所)
●PV-Net(日本のNPO)
●JPEA(太陽光発電協会)
●各メーカー
●各電力会社
※インターネット海外
こちらはきりが無いので、研究者以外はほどほどに。。。ということで書かない。
でも研究機関もシンクタンクもかなり面白い。

独立PV屋さんはこれも読みたい。
●HOMEPOWERMAGAZINE
だけど、米国小売店の主宰するBBSや経験を基にした情報の方が参考になるかも。日本のサイトは大抵の場合、営業に偏りすぎていてはっきりいって全然面白くない。

売るための情報は、無い。
情勢を知るための資料を示してみた。
他に環境学や環境経済学、経済学、地球環境、資源論に関する本が面白い。
でもその前にパワー社の太陽光発電シリーズや黒川教授の夢ある本「太陽電池の時代」とか桑野さんの「太陽電池を使いこなす」などを読んでおきたい。これらはどんな本よりもPVの楽しさを生き生きと伝えてくれる。
日本語月刊誌では日経エコロジーがPVを取り巻く社会情勢などを掴むきっかけが貰える。日経エレクトロニクスも読み易いかもしれない。トラ技も時々特集をやっている。
新聞や一般週刊誌は、kwとkwhの区別すらしていないので間違いの元にしかならないように見える。でも手元にある1993年の日刊工業新聞社の”TRIGGER”を読み直してみたら面白かった。15年も前の未来予測を今読むのは面白い。雑誌でもPV関係でもないが、(社)住宅・建築・省エネルギー機構の住宅用ソーラーの基礎知識(昭和58年)もちょっと面白かった。PVにも応用できる部分があると思う。

8月 21, 2006 技術営業必読資料 | | コメント (0) | トラックバック (0)